【札幌市中央区】円山裏参道の人気台湾料理「HUANG’S 円山」。札幌で台湾小籠湯包を楽しむならココ♪
円山の中でも特におしゃれなお店が立ち並ぶ「裏参道」。その裏参道沿いにある「HUANG’S 円山(ファンズマルヤマ)」は、台湾人シェフHUANGさんが丹精を込めて作る本場・台湾料理が楽しめるお店です。
大きなガラス窓から見えるせいろの蓋が目を引きます。ずっと気になっていましたが、ようやくお邪魔することができました♪
カウンター席とテーブル席どちらもある店内は、落ち着いた雰囲気でとても居心地の良い空間。座席ごとに間仕切りもあり、感染症対策もばっちりです!
マスクケースの用意もあり、お店の心遣いを感じます。また、肌寒い日にお伺いしたのですが、温かいおしぼりをいただきとても嬉しかったです。
台湾茶
ジャスミン茶や凍頂烏龍茶、高山茶など種類も豊富でしたが、「東方美人茶」を注文!
ピンク色の可愛らしい茶壷に小さめの茶杯。
注ぐとキレイな色、そしてほんのり甘い香りが漂います。時間が経つにつれ茶壷内のお茶の色が濃くなり、より強い風味を感じられます。お湯のお代わりもできるので、何杯も飲むことができますよ♪ 美味しく体もぽっかぽか。
海老入 蒸し餃子
続いては、「海老入 蒸し餃子」!
せいろを開けると…
たっぷりの湯気とともにツヤツヤとした蒸し餃子が3個登場~!
皮がもっちもち! 一口食べると肉汁が溢れ、エビのぷりぷりとした食感と風味を感じられる絶品蒸し餃子でした。
魯肉飯
続いては、「魯肉飯(ルーローハン)」。
お肉に味がしっかり染みこんでり、食べ進めると八角の香りがほのかに香り美味しい! タレが染みたご飯も美味しいんですよね~。より日本人の口に合う味付けとなっているなと感じました。
台湾焼きネギ餅
「台湾焼きネギ餅」は8切、塩コショウが添えられています。
小麦粉の生地とネギを焼き上げた料理で、「餅」と名前がつくようにもちもち食感がたまらない♪ その中にネギのシャキシャキ感も感じられ、気軽につまめる一品料理でした。
小籠湯包
さあ、お待ちかねの「小籠湯包」! こちらは3個入り。2人で伺ったので、2つ注文しました。
積み重なったせいろの蓋を開けます。
湯気とともに小籠湯包の登場~!
見た目もとってもキレイ。見ているだけでお腹がすいてきますね。さて、温かいうちにレンゲにいれていただきます!
まず、中に包まれている鶏足から丁寧にとったスープが優しい味で美味しい~! お肉のふわふわ感とスープ、もちもちの皮のバランスが絶妙です。タレをつけていただくなど、食べ方によって新しい顔を見せてくれる小籠湯包でした。ごちそうさまでした!
スタッフさんに伺ったところ、シェフのHUANGさんは台湾の高雄市出身とのこと。高雄で食べられている料理は日本人好みの味付けであることから、「HUANG’S 円山」の料理も台湾料理の独特なクセが強くなく、より食べやすいと感じました。
とびきりの笑顔で接してくださる店員さんをはじめ、温かい出来立ての心がこもった料理に心も体も暖かくなる「HUANG’S 円山」。
気になっていたけれどまだ食べたことがない…そんな方も気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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