【札幌市中央区】冬の「大通公園」西1丁目に、くま、とかげ、シマエナガが出現?!
2022年12月25日(日)まで、「さっぽろホワイトイルミネーション」が行われている大通公園。
そんな大通公園西1丁目を散歩していると…
テレビ塔側のとある木に、見慣れないものを発見。
ん!? これは…
なんと、雪を固めて作ったくまが出現していました! 木の実で作られたつぶらな瞳がとてもかわいい~♪ まるで今から木に登るのではないか…と思うほど。
反対側の木に目をやると、そこにいたのは…なんと、とかげ!
今にも動き出しそうな臨場感があります。
「他にも動物いないかな~」と周りを見回したところ、テレビ塔の真下で作業をしている方を発見!
その方に雪像について尋ねると、笑顔で「私が作っているんです!」というお言葉が! なんと、さっぽろテレビ塔の職員の方でした♪
職員の方によると、円山公園で雪像を作っていた方に感銘を受け、この場所でも始めたとのこと。作った当初は一度作って終わりの予定だったそうです。ですが、小さなお子さんのいるお母さんから、大通公園管理事務所に1本の電話がかかってきたとのこと。
その内容は、「くまの雪像の頭が落ちてしまっている…どうにか元通りにしてほしい!」というものだったそう。それならば!と、その後も雪像づくりを続けているとのこと。楽しみにしている方が多いのですね♪
雪に水をかけながら固めて作っているそうで、お伺いした時間もロードヒーティングの入っていない場所で新たな雪像を作っていました。
「次はシマエナガです!」と手書きのイラストを見ながら雪像づくりに励んでいたさっぽろテレビ塔の職員さん。すでにフォルムがかわいい~! これは楽しみです!
訪れた人々に喜んでもらいたい、というさっぽろテレビ塔の職員さんによるおもてなしの心が生んだ雪像。大通公園を訪れた際は、1丁目まで足を運んでみるのはいかがでしょうか♪
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