【札幌市中央区】さようなら、「開かずの踏切」。中央区と東区にまたがる「東9丁目踏切」が3/23廃止となります。
あの「開かずの踏切」が廃止となります。
札幌市中央区と東区にまたがる「東9丁目踏切」。中央区側から東区・アリオ札幌に行き来する際によく利用したという方も多いのではないでしょうか。
この「東9丁目踏切」ですが、2023年3月23日(木)午後3時(予定)をもって廃止することとなっています。
利用したことのある方はご存じかと思いますが、この踏切は遮断時間が長く「開かずの踏切」と呼ばれていました。交通の危険性などの課題があることから、廃止することとなったとのことです。
なお、踏切廃止に伴い、中央区と東区を結ぶ「7・4・40 号 苗穂駅連絡通」が全線開通しています。北3条通~北8条通まで苗穂地区を南北に結ぶ約1,630mの道路で、2013年に事業開始、2017年より順次道路整備を行ってきました。
2023年3月16日(木)に最後であった新設区間約250mが開通し、全線開通。車をご利用の方は、今後はこの道路を利用することとなりますね。
歩行者または自転車については、「苗穂駅自由通路」を利用することが可能です。
長年利用されてきた「開かずの踏切」こと「東9丁目踏切」。私が訪れた際にも、写真を撮る方が何人もいらっしゃいました。
今後通ることができなくなるのは大変寂しくなりますが、多くの人の中に思い出は残るのではないでしょうか。
東9丁目踏切はこちら↓