【札幌市中央区】「ゾウが食べ残した枝」を薪として使用してみては?円山動物園で10月8・9日配布♪

札幌市円山動物園で「枝」を無料配布するそうですよ♪

その枝とは…「円山動物園のゾウが食べ残した枝」!

円山動物園ゾウ舎

枝の配布日時は、2023年10月8日(日)、9日(月・祝)13:30~16:30までで申し込みは不要。なくなり次第終了で、雨天の場合は配布を中止するとのことです。

なお、配布場所は札幌市円山動物園西門広場。入園料がかかりますのでご注意ください。

薪枝

画像はイメージです

円山動物園では、アジアゾウの餌の質や福祉向上を目的に公園や森などで剪定・伐採した木の枝等を提供してもらい、ゾウに与えているとのこと。しかし、ゾウが主に食べるのは樹皮や細い枝の部分で、太い幹は残ってしまうそうです。

円山動物園

その食べ残した枝などを廃棄せず有効活用するため、薪として利用してもらえる方に配布を行うとのこと。キャンプ好きの方などにはとても重宝されるのではないでしょうか♪

薪たき火

画像はイメージです

なお、箱などへの詰め込みは自身で行うこととなるため軍手等の持参が必要です。また詰め込み以外の作業は動物園内で行うことはできませんのでご注意を。

円山動物園

さらに配布する枝はゾウの食べ残し。そのためゾウの唾液や糞尿などによる汚れや砂が付着していることがあるとのこと。工作などでは使用せず、必ず燃料して使用するよう注意を呼び掛けています。もちろん第三者への配布や販売も不可です。

円山動物園

そして、配布する枝のほとんどが折れてささくれだっているとのこと。そのためケガには十分注意が必要です。

注意事項を守れる方は、ぜひこの機会に「ゾウ薪」をゲットしてみてはいかがでしょうか♪

札幌市円山動物園 西門はこちら↓

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