【札幌市中央区】大通公園11丁目にある大きなモニュメント「マイバウム」をご存知ですか?
大通公園11丁目にある大きな木のモニュメント。通るたびなんだろう?と気になっていた方はいませんか?

札幌市とドイツ・ミュンヘン市は、1972年の冬季オリンピック開催をきっかけに友好を深め、1972年(昭和47年)8月、正式に姉妹都市提携を結びました。

両市は共に「雪とビールのまち」として知られ、文化や観光の面でも多くの交流を重ねています。

大通公園11丁目にはその絆の象徴として、ミュンヘン市から贈られた高さ約23メートルの伝統的な「マイバウム(五月柱)」で、色鮮やかな装飾とともに両市の友好を表現しているそうですよ。平成12年老朽化により一時撤退され、札幌市立高等専門学校の生徒が中心となり、復元作業が行われ再度平成13年に完成しました。

13丁目には札幌市資料館もあり、歴史と文化を感じられる場所です。今年の見頃は終わってしまいましたが、バラ園も美しいです。

今年も「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が開催されますね。すっかり札幌の冬の風物詩として定着しています。大通公園を訪れた際、マイバウムや札幌市資料館の歴史にも注目してみてはいかがでしょうか♪
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