【札幌市中央区】2028年供用開始予定大通公園横「大通西4南地区」。高さは約185m…どんな施設になるの?
2028年に竣工・供用開始予定で進められている「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」。
大通公園横の大通西4丁目南に2028年新たにオープンする予定の施設ですが、この度具体的な都市計画決定の告示がなされました。
地上34階、地下3階、高さが約185mとなるこのビルの主要用途は、商業、業務(オフィス)、宿泊(ハイグレードホテル)、駐車場。
大通公園側の敷地(北東部)には、地下広場や低層階の商業店舗と一体となったアトリウム空間を配置。商業施設との連携や、イベント活用などによる賑わいある空間として活用するそうです♪
太陽の光が射し込む、明るい空間となりそうですね!
また、低層部には大通公園を一望できる屋外テラスを整備。テラスに面して店舗を配置し、地域の新たなにぎわいの形成を図るとのこと。大通公園との一体感を考慮しており、特に夏はこのテラスで過ごす方が多くなりそう♪
テラスは融雪機能を備える模様。年間を通じて眺望スペース・憩いの場としてにぎわうこととなるのでしょうね。
また、地下から地上へと誘導するバリアフリー動線や吹き抜け空間を整備。地下と地上で一体感をもった計画とするとのことです。
2028年竣工ということでまだまだオープンは先となりますが、オープンの暁には大通地区がさらに魅力ある街となるのではないでしょうか。
※現在計画中のイメージであり、今後の詳細検討により変更となる可能性あり
大通西4丁目南(現・道銀ビルディング)はこちら↓