【札幌市中央区】旧中央体育館跡地に現れた気になる建物は何だろう?
札幌市中央区大通東5丁目・東6丁目の旧中央体育館跡地にあるガソリンスタンドのような建物。気になったので、調べてみました。
旧中央体育館は、昭和41年に出来た建物で老朽化の為解体された後中央小学校のグランドとして利用されていました。
札幌市のホームページによれば現在、北海道胆振東部地震によるブラックアウトや、近年、深刻化する異常気象の原因となっている地球温暖化に対応するため、災害に強く環境にやさしいまちづくりを進めているそうです。
CO2を出さず、かつ停電時でも電気や熱を供給することができる「水素エネルギー」を活用した「災害に強く環境にやさしいモデル街区」に旧中央体育館跡地が選定され、「水素ステーション札幌大通東」が建設されました。
現在はFCバス、FCトラックなど大型燃料電池車にも対応できる定置式水素ステーションになっているそうです。
今後は、市民に水素の活用方法を普及・啓発するための集客交流施設が開設される予定となっているようですよ。再開発が盛んな創成イーストエリアますます盛り上がりそうですね。
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