【札幌市中央区】気になるオブジェの正体は? ハンガリーの伝統のお菓子「クルトシュ」の専門店!
創成川通沿いを歩いていると見えてくる、このオブジェ。
ハンガリーの伝統のお菓子「クルトシュ」のお店「The KURTOS Bee(クルトシュビー)」の店先に飾られているものです♪
その可愛らしい見た目に誘われ、店内へ。
白色を基調とした店内は、木のぬくもりを感じるおしゃれな空間が広がります。
入店後はまず券売機で食券を購入します! プレーンをはじめ、チーズ、アーモンドなどなど種類も豊富♪
クルトシュをコーンに見立てたソフトクリームもありますよ~!
カウンターで食券を渡し、焼きあがるのを待ちます。今回は、「プレーン」を注文しましたよ♪
生地を巻き付けた棒を回転させながら焼き進めます。ガラス越しに焼いている様子も見られますよ~。なかなか聞きなじみのないお菓子なので、どのように作り上げていくのか興味津々。
焼きあがったクルトシュは、テイクアウト用に袋に入れてお渡ししてくれます♪
全体的にシュガーがまぶされた「プレーン」。クルトシュ初体験…さて、どんな味なのでしょうか?
美味しい~! 外側はパリッ、中はもちっとした食感のクルトシュ。優しいシュガーの甘みがより美味しさを引き立てています♪
「クルトシュビー」は、オーナーさんがヨーロッパへ旅行へ行った際にクルトシュを食べて感動したことがはじまり。北海道産小麦を使用したクルトシュを販売したい、と2021年11月にお店を始めました。
元々海外旅行が好きだったオーナーさん。コロナ禍で海外旅行ができないこの時期ですが、少しでも海外旅行気分を味わえるように…との思いも込められているそうです。
ハンガリーなどその近隣の国では、屋台で販売されていたり、家庭で食べたりと生活に密着した食べ物。ここ札幌でも、クルトシュが気軽に食べられるものになってほしい、とお話しくださいました!
ハンガリーさながら気軽にクルトシュを食べる日々が、そう遠くない未来にやってくるかもしれません。まずは、一度食べてその美味しさをご堪能あれ♪
The KURTOS Beeはこちら↓