【札幌市中央区】「PIVOT」跡地の活用方法が決定!19階建ての上層階にはラグジュアリーブティックホテルも
2023年5月16日(火)に惜しまれつつ閉館した大通のファッションビル「PIVOT(ピヴォ)」。
その跡地がどのようになるのか気になっていた方も多いですよね! この度、計画概要が発表となりました。
2019年より「PIVOT」をはじめとする計3物件を取得したダイビル株式会社。そのダイビル株式会社による「札幌ダイビル再開発プロジェクト」は、札幌市中央区南2条西4丁目(ダイビルPIVOTほか跡地)に建設されるオフィス、ホテル、商業店舗の3用途構成となる複合ビルです。
地下2階、地上19階建て、高さ98.3mのビルとなり、敷地面積は、約3,150㎡。2023年6月から既存建物解体に着手。その後2024年6月から新築工事を着工する予定とのこと。そして、2027年1月末に竣工する予定だそうです♪
フロア構成としては、地下2階~2階が「SHOP AREA」、3階~8階が「OFFICE AREA」に。そして、10階~18階には「ホテル」がオープンするとのこと。
このホテルは、ウェディング事業国内大手のテイクアンドギヴ・ニーズが手掛けるラグジュアリーブティックホテル「TRUNK(HOTEL)」。
2017年に東京・神宮前に1店舗目がオープン、さらに2023年9月には東京・代々木公園に2店舗目がオープンしているホテルで、北海道での展開は本プロジェクトが初となるそう。
「TRUNK(HOTEL) SAPPORO(仮称)」の客室数は、100~110室ほど。カフェ&バーラウンジ、オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、シアタールーム、ボードルーム、スパ、ジム、チャペル、バンケットといった共用部分を備えるとのこと。
なお、ビル自体の竣工は2027年1月末ですが、ホテルの開業は2027年春を予定しているとのことです。
どんどん変わっていく札幌市中心部の景色。新しいビルの竣工も今から楽しみですね!
札幌ダイビル再開発プロジェクトの場所はこちら↓