【札幌市中央区】今後「大通公園」「中島公園」のあり方が変わるかも?「大通公園・中島公園あり方検討会」が設置されました
札幌市中央区民には身近な「大通公園」と「中島公園」のあり方が検討されるようです。
この度、設置されたのは「大通公園・中島公園あり方検討会」。
大通公園は平成の再整備から約30年が経過、施設の老朽化や多様化する市民ニーズなどに対応するため、新たな役割についての検討が必要な時期を迎えているとのこと。
さらに中島公園は、公園周辺にて建物の建て替えやまちづくりの検討が進んでいることなどから、公園の方向性を検討していく必要があるとのこと。
馴染み深い今の大通公園と中島公園がどう変わっていくのでしょうか、中央区民としては気になるところですよね。
なお、「第1回大通公園・中島公園あり方検討会」は、2023年11月2日(木)9:20~13:00(終了予定)のスケジュールにて開催。場所は、さっぽろテレビ塔2階のレンタルホール「はまなす・すずらん」となっています。
当日の議事は、大通公園については「魅力と機能の向上について」、そして中島公園については「今あるみどりや芸術・文化を磨き上げることについて」とのこと。議事を見る限り、より便利で魅力的な公園となりそうですね♪
検討会は原則公開となるようです。なお、傍聴席には限りがあるので、満席の場合は傍聴を断る可能性があるとのこと。
さらに今後、検討会は約2年にわたり設置され、2023年度に3回、2024年度に3回の計6回の開催を予定。
中央区民をはじめとする札幌市民は、検討会の内容について注意深く見守っていくこととなりそうですね。
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