【札幌市中央区】あの名店も…長く愛された店舗や施設の閉店情報が続々と。中央区の閉店情報まとめ
長年地域の皆さんに愛されてきた名店、ホテル、ファッションビルなどの閉店が発表されています。札幌市中央区内の一部閉店情報をまとめてみました。
営業を終了するまでに足を運んでみてはいかがでしょうか。
ホテルモントレ札幌
2022年10月末日をもって営業終了をすると発表されている創成川通沿いにある「ホテルモントレ札幌」。1994年6月に開業、28年の歴史に幕を下ろします。
ホテルモントレ札幌公式HPによると、安全を第一としてホテル運営を行ってきましたが、築28年を経過し建物や設備の老朽化も進んできたとのこと。
快適に利用できるホテル運営という観点から検討重ね、やむなく営業を終了することを決定したそうです。異国を感じさせる趣のある外観で人気のホテル。北海道内だけではなく日本国内にもファンがいるのではないでしょうか。
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風月 本店
続いては、2023年2月11日をもって閉店することが決まっているお好み焼き・焼きそば「風月 本店」。
【札幌市中央区】創業から55年間愛されてきたお好み焼き・焼きそば「風月 本店」が、2023年2月11日をもって閉店することに…
1967年2月11日にオープンした店舗で、創業から56周年を迎える2023年2月11日(土)をもって閉店することとなりました。
閉店の理由は、建物の老朽化。なお本店は閉店しますが、風月の各店舗で美味しいお好み焼きは引き続き食べることはできますのでご安心を♪
PIVOT(ピヴォ)
大通にあるファッションビル「PIVOT(ピヴォ)」。2023年5月に閉館することが決まっています。
ピヴォは1995年9月にオープン。ピヴォによる発表では、建物所有者であるダイビル株式会社と協議を重ね、将来的な建物の再開発に向け閉館を決定したそうです。
人々に親しまれ、街の活性化に貢献する計画を検討するとのことで、新しく建つビルも楽しみですね。
札幌エスタ
札幌駅直結の施設である「札幌エスタ」。2023年夏に閉店が決定、秋には解体作業が始まるそうです。
北海道新幹線の開業や2030年の札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致を見据えた再開発による閉店。
なお新たに建てられるのは、高さ約245m、地上43階・地下4階とJRタワー(高さ約173m)よりも70m以上高いビルとなります。
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札幌駅や大通駅周辺など、めまぐるしく再開発が進められている札幌市中央区内。それに加え、建物の老朽化などにより地域に愛されてきたお店も閉店することに。とても寂しいですが、閉店までの時間を有意義に活用できるよう、各店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。