【札幌市中央区】本格着工。4プラ跡地「(仮称)札幌4丁目プロジェクト新築計画」は、2025年春開業予定です!!
2022年1月31日をもって閉店した「4丁目プラザ」こと通称4プラ。大通のファッションの中心地として、50年間北海道民に愛されていました。
そんな札幌市中央区南1条西4丁目にあった4丁目プラザは、すでに解体済み。
2022年12月には、跡地に建築計画のお知らせが掲示され、「(仮称)札幌4丁目プロジェクト新築計画」として建築工事が2023年3月ごろから始まることが判明していました。
そして、2023年6月…建築主である鹿島建設株式会社は、「(仮称)札幌4丁目プロジェクト新築計画」に本格着工すると発表!
新たに建築されるのは、「建築計画のお知らせ」のとおり、地上13階・地下2階建、延床面積約5,700坪のオフィス・商業複合ビル。竣工は2025年1月、2025年春頃開業予定です。
また、開発コンセプトは、「Sapporo 4th place ~自由な価値観・ライフスタイルを育む新しい活動の場へ~」。若者文化を牽引した4プラの歴史を継承しつつ、札幌大通地区のシンボルとなる新たな活動の場を生み出すとのこと。
1st place生活する場所、2nd place働く場所、3rd place交流・休憩する場所、個人から企業まで大小さまざまな主体が集まる4th place「自由な価値観・ライフスタイルを育む新しい活動の場」を創出するとし、このコンセプトとなったそうです。
なお、施設の構成としては、地下1階から地上3階までは商業施設。個性豊かな飲食店舗を誘致する予定とのことですよ♪
そして、地上1階と3階は誰もが気軽に過ごせる「まちのリビング」を設置。1階には、札幌市電西4丁目駅の正面にカフェを併設したスペースを設けるそう。
3階は、木材や植栽の温かみを活かし、冬季でも公園のように気分転換やリラックスできる空間を生み出すとのこと。外周は半屋外テラスとなるようです。これらを「まちのリビング」として、市民・来街者・ワーカーそれぞれに魅力あるスペースを提供するとのこと。
さらに、地上4階から13階はオフィスのフロアに。1フロア約300坪、延べ面積では約3,000坪といった札幌大通地区で最大級のオフィスプレートとなるようです。
外壁には、緩やかな凹凸を持つ「プリーツ・ファサード」を採用。見る方向により建物の表情に変化をもたらすそうで、大通の景色がより華やかになりそうですね。
2023年7月には、工事現場の仮囲いに、主に知的障害のある北海道出身アーティストの作品を展示予定♪ 作品は、仮囲い撤去後に洗浄・加工し、館内の一部什器に再利用される予定するそうです。こちらも楽しみですね!
また新しい情報など入り次第、こちらでもお知らせしていきます♪
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